当組合では、北海道では数少ない異業種の監理を行っているため、様々な職種の技能実習生を
受け入れることができます。
現在取り扱っている職種は下記の通りです。
農業や建設など様々な職種に従事
当組合では介護職種の実習生を取り扱うことができます。受入が可能な企業は下記の通りです。
・訪問系サービスを除く介護業務を行っている事業者
・開設後3年以上経過
当組合は、特定の基準を満たした優良な監理団体である一般監理団体です。 一般監理団体は、最長5年滞在可能な技能実習3号の受入や 人数枠の拡大が許可されています。
現在組合では、ベトナムと中国の厳選した送出機関と提携しています。 さらにはインドネシアの送出機関との契約も新たに結び、今後の受入が可能となる見込みです。
母国で勉強中の技能実習生
当組合では、企業様訪問の際は主に2人体制をとっていますが、 その際は日本人スタッフに母国語を話せるスタッフが同行するなど、 必ず実習生、企業様双方に問題が生じることのないように万全の体制を築いています。
職員全員が携帯電話を所持することにより24時間対応が可能です。
技能実習制度には、組合職員による3ヶ月に1度の監査と、入国後1年目のみ 毎月1度の訪問指導が義務付けられています。2年目以降は訪問指導の義務はなくなりますが、 当組合では1年目と同様、必ず月に1度以上企業様に訪問し、必要に応じて実習生に指導を行っています。 また、技能実習の指導だけでなく日本語の学習指導等も継続的に行い、 技能実習環境向上のために様々な対策を講じています。
充実した母国語スタッフによる対応
現地の送出機関と協力して、入国前の日本語学習内容をヒアリング、 場合によっては日本から電話を利用して抜き打ちテストを実施するなど、 日本語能力を上げるために様々な方法を取り入れ、企業様に喜ばれています。
入国直後にテストを行い、聴解・読解など実習生それぞれの弱点を把握します。 例えば聴解が弱ければ、聞き取りの授業を増やすなどして弱点強化に重点を置いた授業を行っています。 加えて、企業配属前にも同様のテストを行い、現地講習の成果を確認しています。
企業様への配属に向けて勉強中
日本語能力試験上位級合格者に対して奨励金を設定し、 実習生のやる気を引き出します。結果、最高ランクの「N1」クラスや、 次点の「N2」クラスの合格者も多数輩出することができました。
本試験の受験日までに、組合独自で日本語能力試験の模擬試験を開催し、 ほぼ全ての技能実習生が受験しています。
試験に合格した技能実習生